こんにちは、瑛人です。

新車であるスバルXVが納車される前日。
現在の愛車・キューブとの最後の長距離ドライブをしたいと思い、
アクア・トトぎふに行ってきました。

いくつも水族館を見てきましたが、ここはオススメです!
何度か足を運んでいるのですが、
アクセスも良く、飲食店もそろっているほか、公園が整備されているので、
リピートしても損はないと思います。
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◆アクア・トトぎふとは
アクア・トトぎふとは岐阜県各務原市にある水族館です。
この水族館の珍しいところは、「淡水魚専門」を謳っているところ。

日本には非常に多くの水族館があり、その密度は世界一。
水族館大国と言われますが、
ほとんどが海水魚や海獣で構成される「海の水族館」です。

アクア・トトはまさに異色の存在。
しかし、アクア・トトのある岐阜県は内陸県。
この地方には木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)と呼ばれる大きな川が存在し、
親しまれているため、海よりも川をテーマにした方がしっくりくるのでしょう。

そのため多くの水族館で見られるイルカのショーなどはありません。
なぜかアシカショーは存在しますがご愛嬌。
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◆高速道路のPAに水族館!?
アクア・トトは岐阜県にある水族館ですが、木曽川を挟んだ向かい側は愛知県。
ちょうど県境なんですね。
東海北陸自動車道の川島PA(パーキングエリア)から直接入ることも出来、
交通アクセスはとても良い場所です。 

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目印はこれ。
木曽川を挟んで向かい側にある、木曽三川公園のタワーです。
遠くからも見えるタワーなので、ここを目指していくとわかりやすいと思います。

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水族館の周りも含めて「河川環境楽園オアシスパーク」と呼ばれています。
飲食店や遊歩道なども整備され、アスレチックや体験型イベントもあります。
そのため川島PAはSA(サービスエリア)以上に楽しめるスポットなのです。

ところが、PAから入ってきた車は容易に折り返すことができません。
上り線から入ってきたのならば、下り線に戻ることができないからです。

そこで、旅のついでに寄るのでなければ、
一宮木曽川インターで降りて下道からこちらへ向かうことをお勧めします。
その場合は対岸にある木曽三川公園も回ることが出来ます。
子連れの方は特に「一日中遊べるスポット」として期待が出来そうです。



◆テーマに沿って進んでいく
さて、いよいよアクア・トトの中に入ってみましょう。

「淡水魚専門」と言いましたが、
何故か最初にお目見えするのはリクガメとカピバラ。
時間が合えば餌やり体験もすることができます。
ただし、はじめのカピバラはガラス越しに見えるだけで、
カピバラ広場へ入れるのは最後になります

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 この水族館の特徴は、「魚の生息域の雰囲気を演出した空間作り」にあります。
はじめはエレベータを使って4階へ上がるのですが、
そこで待っているのは長良川の源流をモチーフにした風景。
日本の川魚(いわゆる日淡)や、
サンショウウオなどの両生類が中心となったエリアです。
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この、森をイメージした空間は割と好きです。
「有料で写真撮影もします」という某遊園地を髣髴とさせるサービスもありますが、
写真は買わなくても良いです。

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(左)滝の裏側 (右)ヒキガエル



展示している生物に“華やかさ”はありませんが、雰囲気はとても良い空間です。
橋から下を覗くと、コツメカワウソが走り回っていることも。

はじめのエリアからスロープを歩いて3階に降りると雰囲気が少し変わり、
ジオラマ形式から水槽形式になります。
水槽はアクアテラリウム(水と陸地で自然を再現した水槽)になっています。

一つ一つの水槽をいつまでも眺めていたくなりますね。

このエリアでひときわ目立っているのは、オオサンショウウオです。
世界最大の両生類で、日本に生息しています。
普段は隠れていてあまり顔を出してくれないのですが、
今回はカメラ目線で頑張っていただきました。
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(左)アクアテラリウム形式の展示水槽 (右)オオサンショウウオ

そのほかにコツメカワウソもいます。
日本の多くの水族館で見られる小型のカワウソですね。
このエリアは「長良川」がモチーフですが、
絶滅したニホンカワウソの代わりにコツメを展示しているということだそうです。
時間帯によっては飼育員さんがエサやりをしながら、
カワウソの生態について教えてくれます。
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このような感じで、アクア・トトでは一つのテーマに沿って
それに関連したいきものが展示されていきます。
一つの水族館なのに、フロアごとの雰囲気がまるで違う為、
飽きずに見ることが出来ます。

他のエリアも見てみましょう。


長良川の中流~河口付近のエリア。
「美濃地方の文化といきものの暮らし」がテーマになっています。
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そしてアジアの淡水魚のエリアへ。
「探検」をテーマにした雰囲気作りがされております。
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探検家の家とかアジトって感じですね。
引き出しをあけると探検グッズなどの展示が隠れていて、
非常に手の込んだつくりになっています。

時折照明がチカチカと点滅し、雷鳴が聞こえてくることも。
雰囲気が良いのですが、お子様なんかはちょっと「怖い」と感じる人もいるかな?
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(左)大型魚の展示水槽 (右)おいしそうなテナガエビ

世界の淡水魚のエリアへ。
今度は「船」のようなイメージですね。
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この先ではタンガニイカ湖やアマゾンといった
世界の様々な地方の魚が待っています。
世界最大の淡水魚であるピラルクや、
電気を発生させる魚・デンキナマズデンキウナギなどもいます。
ピラルクのサイズには圧倒されますので、興味のある方は一度足を運んでみてね~

◆まとめ
淡水魚の水族館と聞くと
「こじんまりとしてて、どうせ大した魚もいないんでしょ?」
と思うかもしれませんが、アクア・トトに来ると、
「淡水魚侮れねぇ!!」となること間違いなしです。

意外にたくさんの種類がいますし、
(海と違って水系が離れると全く違ういきものに進化するわけなので
当然と言えば当然?)
世界の川に住む魚のサイズにびっくりするはずです。

季節ごとの特別展もありますし、水族館の周りを散歩するのも楽しい。
きっともう一度来たくなる、そんな水族館でした。

最後に今日のベストショットを。
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テトラオドン・ムブという60cmほどにも成長する、大きな淡水フグです。
フグの仲間は興味のあるものを眼で追うので、こういった写真は撮りやすいですね。
ではまたどこかで! 


 世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ 基本データ

  所在地 岐阜県各務原市
  入館料 大人1500円 中高生1100円 小学生750円
  駐車場 あり

 【関連リンク】
 世界淡水魚園 アクア・トトぎふ