こんにちは、はちのじ あひるです!
皆さんが使っている、あるいは昔使っていた教科書って

内容が相当古い

ってご存じでしたか?
昔の学説をそのまま掲載していたり、誤った表記になっていたり……
意外と教科書の間違いって多いのです。

また、小学校で習った内容を中学校で、中学校で習った内容を高校で、
より詳しい形で補足されることもありますよね。

これはいきなり難しい内容から入ることができないためですが、
進級前の教科書では「できない」とされていたものが、
ある日突然「できる」と言われて戸惑ったことはありませんか?

例えば、小学校では2-3はできませんが、中学校で負の数を勉強するとできるようになります。
また、中学校では2乗するとマイナスになる数は存在しないことになっていますが、
高校では虚数を扱い、出来るようになります。




こうした教科書のアヤシイ部分を紹介する動画を作りましたので、ぜひご覧ください!
あと、動画の補足もします。


「幕府」という表現は元々後付けで与えられたものなので、
これを認めるのであれば「聖徳太子」もOKのはず。
歴代天皇の名前も後に与えられたものですし。
「厩戸王」に変えようという動きに反発する意図も込めた動画でした。


「です」って日本語だと助動詞じゃん?
日本語と英語の違いだとばっさり切り捨てるのではなく、
本来の動詞としての意味を考えていきたい。
むしろ学校教育がきちんとそうすべき!


これに関してはあまり補足なし。
原稿しっかり用意して読んだからね……
その代わり、なんとなく「台詞を言わされてる感」が出てしまった動画。



「どこからを鳥とするか」の話で、きちんと定義を表示してなかった。
(間違えて「恐竜の定義」をテロップ出ししてます 笑)
鳥の定義は「始祖鳥(アーケオプテリクス)以降の子孫たち」。