ゴールデンウィーク中に再び金華山へと登ってきました。
今回はソロでございます。
金華山についてはこちらの記事とかこちらの記事もご覧ください。
※こちらの記事は編集中に保存したまま放置しておいたものを発掘したものです。
ゴールデンウィークと言っていますが、それは2016年の話でございます。

馬の背登山道は金華山の登山道の中でも最難関&最短ルートになります。
なぜ最短で難関かといえば、山を一気に駆け上がるからです。
瞑想の小径は金華山登山で最もメジャーなルート。
子供でも登ることができ、絶景ポイントが4か所存在するのも魅力。
※ただし、後半は少しきついですので靴だけはちゃんとしたものを選びましょう。
馬の背登山道へは、そんな小径から分岐していく道を選ぶと行けます。


多少ゴツゴツしていますが非常になだらかな道。
ほんとうに瞑想しながらでも登れるのではないだろうか。
馬の背登山道の分岐までは非常に歩きやすい道しかありませんので、安心してください。
(後半戦のための肩慣らしですが)
烏帽子岩が見えたら、そこが分岐点です。

これが烏帽子岩。わかりやすい。


案内表示もしっかりある。
写真では日差しの関係で非常に見づらいのですが、子供や老人には無理!!とでっかく書いてあります。
実際は登山経験者や健脚な方であれば年齢関係なく登れると思うのですが、確かに前情報なしの一般児童・高齢者にはかなりきついと思います。
最初に行っておくと、病み上がり・トレーニングなしの状態ではありますが20代のこの僕が若干後悔するレベルでした。
とはいっても瞑想の小径に比べると明らかにゴツゴツし始めているのですが。


そして余裕の表情でのぼっていくと、ついに絶望が姿を現します。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ここまでは下書きのまま放置されていた記事になります。
ここから先は2年前の記憶を手繰り寄せながら書いたものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


木々は根っこが張り出していて、踏まないように歩く方が難しいです。
本来木の根は踏まないのがマナーらしいのですが、根のお陰で足掛かりができているのだと感謝しながら踏み越えさせていただきました。
右の写真は左に登っていくのが順路です。
別にカメラを傾けて撮っているわけではなく、できるだけ水平に構えて撮影したものです。
どんな角度なのかお分かりいただけるかと。


こちらの写真の方が角度がわかりやすいかも。
ところどころにロープが張ってあるので、登山道を間違えることはなさそう。
(低くても山なので一応下調べしてね!)

木々の隙間から下界が見える!
意外と高くまで登ったなぁ・・・。

お、開けたところがある!
あそこからならば素晴らしい景色が見られそう。

電線が風情をぶっ壊している感じがするけど、すごくいい眺め。
眺めだけを見るなら「瞑想の小径」の方が優れているかもしれない。
馬の背登山道は所要時間15分程度と書いてある案内図も多いのだけど、あまりに疲れたのでここで5分ほど休憩しました。
(休みなく歩いたら15分くらいなのかな? 多分無理だと思う…)


写真でもわかるくらいの断崖……ッ!
実はこの日は病み上がりの状態でして、まだ咳が収まっていないような体調だったのですが、このあたりになると常に咳き込みながら登るという拷問のような状況でした。
2年経っても鮮明に思い出されるあの辛さ……
足は上がらないし、息はつらいし、頂上は見えないし。
諦めて戻ろうにも、どのみち断崖絶壁。
じゃ、登るしかないよね。


階段が見えてきたときは感動しました。
以前金華山に登ったとき、馬の背登山道の降り口は鉄製の階段だったのを見ていたからです。
「ああ、ゴールだ」
そう確信し、足取りも軽く……
……なるはずもなく、逆に一瞬安心してしまったせいか一段一段上がるのがめちゃくちゃしんどかった。

しかし、登り切りました!!

眼下に見える長良川。
馬の背登山道は巻き道がほとんどなく、ほぼ一直線に頂上を目指すだけのコースですので、この距離を一気に登ってきたと考えると、その難易度がわかりやすいかと思います。
馬の背登山道は都会からのアクセスも良く、そしてそこそこの難易度の登山を楽しめる、おすすめスポットです!
本格的な登山はちょっと怖い、だけど低山のハイキングコースじゃ物足りない、という方はぜひ訪れてみてください。
金華山 基本データ
標高 328.86m
所在地 岐阜県岐阜市
駐車場:あり(第三駐車場以外は有料)
【関連リンク】
金華山ロープウェー ホームページ
【関連記事】
【軽登山ノススメ】岐阜・金華山に登ってみた
【歴史探訪】岐阜城にいってみた
今回はソロでございます。
金華山についてはこちらの記事とかこちらの記事もご覧ください。
※こちらの記事は編集中に保存したまま放置しておいたものを発掘したものです。
ゴールデンウィークと言っていますが、それは2016年の話でございます。

馬の背登山道は金華山の登山道の中でも最難関&最短ルートになります。
なぜ最短で難関かといえば、山を一気に駆け上がるからです。
◆瞑想の小径へ◆
馬の背登山道へ行くには、まずは「瞑想の小径(こみち)」を少し進まないといけません。瞑想の小径は金華山登山で最もメジャーなルート。
子供でも登ることができ、絶景ポイントが4か所存在するのも魅力。
※ただし、後半は少しきついですので靴だけはちゃんとしたものを選びましょう。
馬の背登山道へは、そんな小径から分岐していく道を選ぶと行けます。


多少ゴツゴツしていますが非常になだらかな道。
ほんとうに瞑想しながらでも登れるのではないだろうか。
馬の背登山道の分岐までは非常に歩きやすい道しかありませんので、安心してください。
(後半戦のための肩慣らしですが)
烏帽子岩が見えたら、そこが分岐点です。

これが烏帽子岩。わかりやすい。


案内表示もしっかりある。
写真では日差しの関係で非常に見づらいのですが、子供や老人には無理!!とでっかく書いてあります。
実際は登山経験者や健脚な方であれば年齢関係なく登れると思うのですが、確かに前情報なしの一般児童・高齢者にはかなりきついと思います。
最初に行っておくと、病み上がり・トレーニングなしの状態ではありますが20代のこの僕が若干後悔するレベルでした。
◆いざ、馬の背へ!◆
分岐を過ぎて少しだけはあまりきつくない緩やかな道。とはいっても瞑想の小径に比べると明らかにゴツゴツし始めているのですが。


そして余裕の表情でのぼっていくと、ついに絶望が姿を現します。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ここまでは下書きのまま放置されていた記事になります。
ここから先は2年前の記憶を手繰り寄せながら書いたものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


木々は根っこが張り出していて、踏まないように歩く方が難しいです。
本来木の根は踏まないのがマナーらしいのですが、根のお陰で足掛かりができているのだと感謝しながら踏み越えさせていただきました。
右の写真は左に登っていくのが順路です。
別にカメラを傾けて撮っているわけではなく、できるだけ水平に構えて撮影したものです。
どんな角度なのかお分かりいただけるかと。


こちらの写真の方が角度がわかりやすいかも。
ところどころにロープが張ってあるので、登山道を間違えることはなさそう。
(低くても山なので一応下調べしてね!)

木々の隙間から下界が見える!
意外と高くまで登ったなぁ・・・。

お、開けたところがある!
あそこからならば素晴らしい景色が見られそう。

電線が風情をぶっ壊している感じがするけど、すごくいい眺め。
眺めだけを見るなら「瞑想の小径」の方が優れているかもしれない。
馬の背登山道は所要時間15分程度と書いてある案内図も多いのだけど、あまりに疲れたのでここで5分ほど休憩しました。
(休みなく歩いたら15分くらいなのかな? 多分無理だと思う…)


写真でもわかるくらいの断崖……ッ!
実はこの日は病み上がりの状態でして、まだ咳が収まっていないような体調だったのですが、このあたりになると常に咳き込みながら登るという拷問のような状況でした。
2年経っても鮮明に思い出されるあの辛さ……
足は上がらないし、息はつらいし、頂上は見えないし。
諦めて戻ろうにも、どのみち断崖絶壁。
じゃ、登るしかないよね。


階段が見えてきたときは感動しました。
以前金華山に登ったとき、馬の背登山道の降り口は鉄製の階段だったのを見ていたからです。
「ああ、ゴールだ」
そう確信し、足取りも軽く……
……なるはずもなく、逆に一瞬安心してしまったせいか一段一段上がるのがめちゃくちゃしんどかった。

しかし、登り切りました!!

眼下に見える長良川。
馬の背登山道は巻き道がほとんどなく、ほぼ一直線に頂上を目指すだけのコースですので、この距離を一気に登ってきたと考えると、その難易度がわかりやすいかと思います。
◆まとめ◆
というわけで、何年かぶりのブログ更新でございました。馬の背登山道は都会からのアクセスも良く、そしてそこそこの難易度の登山を楽しめる、おすすめスポットです!
本格的な登山はちょっと怖い、だけど低山のハイキングコースじゃ物足りない、という方はぜひ訪れてみてください。
金華山 基本データ
標高 328.86m
所在地 岐阜県岐阜市
駐車場:あり(第三駐車場以外は有料)
【関連リンク】
金華山ロープウェー ホームページ
【関連記事】
【軽登山ノススメ】岐阜・金華山に登ってみた
【歴史探訪】岐阜城にいってみた
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