皆さまこんにちは!
ボードゲームやパーティゲームって意外と種類がありますよね。
有名どころでいえばUNOやトランプ、麻雀など、誰もが一度はプレイしたことがあるのではないでしょうか?
本日僕が紹介したいのは「ブループリント」。
このゲームは、中学生以上の年齢なら一度やってみると理解できるくらいシンプル。
簡単にいえばサイコロを積み上げて“建築物”を作り、その組み方に応じて点数を付けていくゲームです。
まずは各プレイヤーに設計図が配布されます。
設計図はプレイヤーごとに異なります。
プレイヤーはどんな建物を作っているかがわからないように、ついたてで手元を隠しながらゲームをします。
色分けされたサイコロを使って建物を組み立て、完成したら公開し、その組み方に応じてポイントが与えられます。
ポイントが高かったり、特定の組み方をすると「賞」や「偉業」が与えられます。
3ゲーム終了時点で最も偉大な「賞」「偉業」獲得者が優勝となります。
サイコロは組み方によって“役”を得るのですが、他のプレイヤーと同じ役を作ってしまったときは優先十位の高い素材を多く使用したプレイヤーにポイントが与えられます。
この場合は透明⇒黒⇒その他の順に優先順位がつきます。
優先順位の高いサイコロを使用したほうがゲームに有利になります。
優先順位の高いサイコロことをゲームでは“人気の資材”と呼んでいます。
次に設計図(「青写真」とよばれる)を配布します。
設計図は他のプレイヤーに見えないように注意して扱うこと!
この設計図=青写真がブループリントの名前の由来です。
斜線が引いてある部分はサイコロを置いてはいけないところです。
イラストは完成予想図、数字はその上に乗せるべきサイコロの個数です。
そしてサイコロを袋の中に入れます。
袋は中身が透けて見えるようなものではいけません。
そこから数個のサイコロを中を見ないようにして取り出し、振ります。
(振る数は二人プレイのときは8個、三人のときは9個、4人のときは7個らしい)
サイコロは一般的な六面体のサイコロですが、
透明・オレンジ・緑・黒と色分けがされています。
(ガラス・木材・リサイクル材・鉄を表しているようです)
フィールドに振られたサイコロは、手番のプレイヤー以外触れてはいけません。
また、勝手に出目を変えてもいけません。
サイコロの目の数が得点計算にかかわってくるからです。
続いて資材の選択です。
プレイヤーはフィールドの中から一つだけサイコロを選び、手元に加え、セットします。
この時もサイコロの出目を変えてはいけません。
一度手元にセットされたサイコロは、位置を動かすこともできません。
フィールドからサイコロが一つ減ったので、袋の中からサイコロを一つ取り出し、振ります。
これで、プレイヤーの手番は終了です。
こんな感じの作業を6周繰り返し、サイコロの積み上げ方を判断します。
・得点の高さ
・色がそろっている、数字がそろっているなどの「役」ができているか
これらを判断し、「賞」「偉業」を与えます。
サイコロごとの得点計算の仕方
オレンジ
一つ一つのサイコロごとに得点を計算。
隣に何個のサイコロがあるかで得点が変わります。
黒
一つ一つのサイコロごとに得点を計算。
高い位置にあればあるほど得点が高くなります。
透明
一つ一つのサイコロごとに得点を計算。
出ている目の数がそのまま得点になります。
緑
全部のサイコロをまとめて計算。
全部でいくつの緑色のサイコロが使われているかで得点が変わります。
が!
実は設計図を無視してもOK。
設計図通りに作ると追加得点があるだけなのです。
よって、ほかに狙いたい「役」があるなら無視して総合点での勝利を目指すのもアリ。
役の種類は以下のとおり。
①高さを5段以上積み上げる
この役を狙うときは必然的に設計図を無視しなければなりません。
②同じ数字を4つ以上使う
狙いやすい役ですが、相手に待ちがバレやすいです。
③同じ種類のサイコロだけを使う
これも相手にバレやすい。やはり難易度は低め。
④1~6までの数字を一つずつ使う。
作りづらいのですが、上手くいくと出し抜けるかも?
また、ほかのプレイヤーが「何色」の「何番」のサイコロを使っているのか覚えておくのも手。
手元は見えなくても素材を選択する場面は見えますので。
それから、サイコロを積み上げるときのルールとして、下段にあるサイコロよりも小さい目のサイコロは積み上げてはいけません。
つまり、上に積み上げるときは下のサイコロ以上の目じゃないといけません。
これは気を配っておかないと後々後悔しますよ~?
安易に5以上の目を下段に配置すると、上に何も積めなくなってしまうからです…!
ルールはとてもシンプルでおすすめ!
中学生でも問題なくゲームを楽しめました。
シンプルな中に作戦や駆け引きもあるので実はとても奥深いともいえます。
みなさんも是非やってみてください!
ボードゲームやパーティゲームって意外と種類がありますよね。
有名どころでいえばUNOやトランプ、麻雀など、誰もが一度はプレイしたことがあるのではないでしょうか?
本日僕が紹介したいのは「ブループリント」。
このゲームは、中学生以上の年齢なら一度やってみると理解できるくらいシンプル。
簡単にいえばサイコロを積み上げて“建築物”を作り、その組み方に応じて点数を付けていくゲームです。
◆ブループリントとは?◆
ブループリントは「建築ゲーム」です。まずは各プレイヤーに設計図が配布されます。
設計図はプレイヤーごとに異なります。
プレイヤーはどんな建物を作っているかがわからないように、ついたてで手元を隠しながらゲームをします。
色分けされたサイコロを使って建物を組み立て、完成したら公開し、その組み方に応じてポイントが与えられます。
ポイントが高かったり、特定の組み方をすると「賞」や「偉業」が与えられます。
3ゲーム終了時点で最も偉大な「賞」「偉業」獲得者が優勝となります。
◆ゲームの流れ◆
初めに「資材の優先順位」を決めます。サイコロは組み方によって“役”を得るのですが、他のプレイヤーと同じ役を作ってしまったときは優先十位の高い素材を多く使用したプレイヤーにポイントが与えられます。
この場合は透明⇒黒⇒その他の順に優先順位がつきます。
優先順位の高いサイコロを使用したほうがゲームに有利になります。
優先順位の高いサイコロことをゲームでは“人気の資材”と呼んでいます。
次に設計図(「青写真」とよばれる)を配布します。
設計図は他のプレイヤーに見えないように注意して扱うこと!
この設計図=青写真がブループリントの名前の由来です。
斜線が引いてある部分はサイコロを置いてはいけないところです。
イラストは完成予想図、数字はその上に乗せるべきサイコロの個数です。
そしてサイコロを袋の中に入れます。
袋は中身が透けて見えるようなものではいけません。
そこから数個のサイコロを中を見ないようにして取り出し、振ります。
(振る数は二人プレイのときは8個、三人のときは9個、4人のときは7個らしい)
サイコロは一般的な六面体のサイコロですが、
透明・オレンジ・緑・黒と色分けがされています。
(ガラス・木材・リサイクル材・鉄を表しているようです)
フィールドに振られたサイコロは、手番のプレイヤー以外触れてはいけません。
また、勝手に出目を変えてもいけません。
サイコロの目の数が得点計算にかかわってくるからです。
続いて資材の選択です。
プレイヤーはフィールドの中から一つだけサイコロを選び、手元に加え、セットします。
この時もサイコロの出目を変えてはいけません。
一度手元にセットされたサイコロは、位置を動かすこともできません。
フィールドからサイコロが一つ減ったので、袋の中からサイコロを一つ取り出し、振ります。
これで、プレイヤーの手番は終了です。
こんな感じの作業を6周繰り返し、サイコロの積み上げ方を判断します。
・得点の高さ
・色がそろっている、数字がそろっているなどの「役」ができているか
これらを判断し、「賞」「偉業」を与えます。
サイコロごとの得点計算の仕方
オレンジ
一つ一つのサイコロごとに得点を計算。
隣に何個のサイコロがあるかで得点が変わります。
黒
一つ一つのサイコロごとに得点を計算。
高い位置にあればあるほど得点が高くなります。
透明
一つ一つのサイコロごとに得点を計算。
出ている目の数がそのまま得点になります。
緑
全部のサイコロをまとめて計算。
全部でいくつの緑色のサイコロが使われているかで得点が変わります。
◆ゲームのコツ・ポイント◆
設計図が配られているので、基本的にはそれに沿う形でサイコロを積み上げていくゲームとなります。が!
実は設計図を無視してもOK。
設計図通りに作ると追加得点があるだけなのです。
よって、ほかに狙いたい「役」があるなら無視して総合点での勝利を目指すのもアリ。
役の種類は以下のとおり。
①高さを5段以上積み上げる
この役を狙うときは必然的に設計図を無視しなければなりません。
②同じ数字を4つ以上使う
狙いやすい役ですが、相手に待ちがバレやすいです。
③同じ種類のサイコロだけを使う
これも相手にバレやすい。やはり難易度は低め。
④1~6までの数字を一つずつ使う。
作りづらいのですが、上手くいくと出し抜けるかも?
また、ほかのプレイヤーが「何色」の「何番」のサイコロを使っているのか覚えておくのも手。
手元は見えなくても素材を選択する場面は見えますので。
それから、サイコロを積み上げるときのルールとして、下段にあるサイコロよりも小さい目のサイコロは積み上げてはいけません。
つまり、上に積み上げるときは下のサイコロ以上の目じゃないといけません。
これは気を配っておかないと後々後悔しますよ~?
安易に5以上の目を下段に配置すると、上に何も積めなくなってしまうからです…!
◆まとめ◆
2人~4人のゲームですが、やはり大人数で盛り上がるのが良いと思います。ルールはとてもシンプルでおすすめ!
中学生でも問題なくゲームを楽しめました。
シンプルな中に作戦や駆け引きもあるので実はとても奥深いともいえます。
みなさんも是非やってみてください!
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