こんばんちわようございま~す。
瑛人です。

約一年前になりますが、
木曽駒ヶ岳に登ってから登山というものに興味を持ちはじめまして、
本格的なものではなく軽登山を趣味にしようと思うこの頃です。

岐阜市内にある金華山は私の住んでいる名古屋近郊からのアクセスも良く、
そのうえある程度の勾配もあるのでトレーニングにはもってこいの低山です。
各コースの紹介をしていこうと思います。

金華山展望台

(まだ全コースを登ったことが無いので、
このページは徐々に更新していくことにします) 


 
◆金華山ってどんな山?
金華山はその昔「稲葉山」とも呼ばれた岐阜市内の低山です。
標高は329m。
山頂部にはかつて斉藤道三が拠点にしていた岐阜城(稲葉山城)や、
タイワンリスなどを飼育しているリス園、展望レストランなど施設が充実しています。

武将隊がいたり、岐阜市内の夜景がキレイだったり、魅力に溢れるお出かけスポット。
無理に山を登らなくても、ロープウェイが整備されていますので、
山頂部へ行くこと自体は非常に楽です。
(金華山の観光スポットについては別の記事に出来たらと思います)
岐阜城盛り上げ隊リス園


しかし、肝心のロープウェイですが、
大混雑して待機列に何十分も並ばなければならないことも
(特に帰りは平日でも混みます)。
初心者向きの登山コース(むしろハイキングやトレッキング)もありますし、
せっかくなら歩いてみるのも一興かと思います。

初めて金華山を訪れた際は、登りにロープウェイを利用して、
下りは歩いて降りました。
列を待つより、歩いたほうが健康的だし、時間もそれほど変わらないと思ったからです。


◆初心者や家族連れにおすすめ!『七曲り登山道』!
ふもとの岐阜公園駐車場の目の前に「瞑想の小径」登山道の入り口があるために、
そちらへ向かう家族連れも多いのですが、
金華山で最も簡単に上れるコースが「七曲り登山道」です。

コースのほとんどが整備されたハイキングコースで、岩場はなく、
階段を使って上がっていく形式になります。
入り口が遠くて少しわかりづらいのが難点でしょうか。

入り口は岐阜公園駐車場から岐阜公園を突っ切って、
東側の方角にしばらく歩いたところです。
住宅地の中を通るような場所から登山がはじまります。
補強され、なだらかに整備された坂道をひたすら歩いていくと、
少し登山コースっぽい雰囲気が出てきます。
七曲り01七曲り02七曲り03
(左・中)え、これ登山道?安心してください、合ってます (右)なだらかな坂道のあとにカーブ、こんな感じの道が続く

途中、分岐ルートとして「金華山ドライブウェイ」へ抜けるルートも出てきますが、
頂上を目指すなら無視してください。
七曲り04七曲り05七曲り06
(左)階段の先、ドライブウェイへの分岐道 (中・右)後半に差し掛かっても整備された道が続く

ほとんど一本道で、看板も多く、迷うことはないと思います。
随所にトレッキングコースの分岐も見られますが、
そちらは未整備っぽい感じになっているので見分けはつくかと思います。

小さなお子様でも頑張れば登れるレベルのハイキングコースですが、
その分距離が長く、時間がかかるのが難点かもしれません。


◆瞑想できない?『瞑想の小径(こみち)』
岐阜公園のすぐそばに登山道入り口があり、
難易度も高くないためもっとも人気がある登山コースです。
瞑想の小径01
登山道入り口。岐阜公園のすぐ奥にある。

難易度が高くないと言っても、油断してはなりません。
この瞑想の小径、のんびり瞑想しながらなんて歩けませんので。
瞑想の小径、なんて名前が付けられているのは、
ところどころに歴史上の人物が遺した名言が掲げられているからですかね。。。
瞑想の小径06
こんな感じの看板に何度も遭遇。

はじめはなだらかな坂道が続きます。
途中、分岐があり、馬の背登山道に行くこともできます。
この場所は以前は社が建てられていたそうですが、今は基礎部分しか残っていません。
瞑想の小径02瞑想の小径03
(左)登り始めてすぐは階段が続く (右)烏帽子岩。奥に社の基礎が見える

ここを過ぎるとしばらくはなだらかなコースになりますが、
その後は沢があったり、急に崖になったりと、変化に富んだ道が続きます。
前情報が無い人は、いきなり急な登りが現れるので驚くかもしれません。
瞑想の小径04瞑想の小径05瞑想の小径07
(左)烏帽子岩を過ぎてしばらくはなだらかな道 (中)がけや沢には橋がかかる (右)沢。水は汚い…^^;

沢には橋が架けられていたり、危険な場所には「危険」としっかり標識があるので、
よく整備された道と言えるでしょう。
ときどき木々が途切れて岐阜の街を一望できる絶景ポイントが現れます。
遠景を楽しみたい方にはおススメの登山コースです。
瞑想の小径08瞑想の小径09
(左)後半になるとこのような崖を登ることに。 
(右)途中、このような絶景ポイントが何ヶ所かある




◆体力に自信のある方に。『百曲り登山道』
七曲り登山道と近い位置に入り口があり、またゴール地点も近い場所に出るので、
登りやすい登山道かと思いきやそうではありませんのでご注意を。
「七曲り」とは曲がりくねった山道を指す言葉ですが、
「百曲り」はそんな道よりもずっと急峻であることを示しています。
百曲がり01
登山道入り口は岐阜公園の東側にひっそりとある

登山靴を履いていない状態で、特に下りのコースに選ぶのはやめたほうが良いでしょう。
入り口付近から結構な岩場が続いていきますので、足首を痛めてしまう可能性があります。
百曲り02百曲り03
(左)下りルートに選ぶとこんな感じ。 (右)登りに選ぶとこんな感じ。どちらにせよ急な崖の攻略が必要。

コースの印象としては、
「適度な岩場が多く、常に足元に気を使わなければならない」といったところですね。
ところどころになだらかな道があったり、
階段があったりするので馬の背に比べると歩きやすいとは思います。

そこそこ体力のある方で、トレーニングとして登るには一番良いコースかもしれません。
ただし、瞑想の小径のように絶景ポイントがあるわけではないので、
景色を楽しみたい方はそちらをお勧めします。
百曲り04百曲り05
ひたすらに急な崖を登っていく。途中整備された階段もあるが…

秋にはキノコなんかもたくさん見ることができるので、
森の中の雰囲気を楽しむにはこちらでもよいと思われます。
百曲り06
ここまで来れば後少し!?“休憩を入れないのであれば”あっという間に登れます。


◆老人・子供は絶対無理です!?『馬の背登山道』 
金華山の登山道の中でもっとも難易度が高いと言われているのが、
この「馬の背登山道」です。

途中までは瞑想の小径までと共通、烏帽子岩のあたりで分岐します。
その時に掲示されている看板を見ると……。

絶対無理、ではないと思うのですが、軽い気持ちで登ってほしくはないのでしょうね。

ごめんなさい。
未経験なので、詳しくは機会があれば更新することにしますが、
ざっと調べてみた感じでは、急峻な崖を一気に登っていくイメージですかね。
岩場を観察して、ある程度コース取りできないときついかもしれません。


◆まとめ
いかがでしたでしょうか。
登山コースがいくつもあって、それぞれのレベルがはっきり分かれているため、
自分の体調や体力に合わせて登ることができます。
元が堆積岩の岩山なので、登り終えた後の達成感も得られ、
かつ往復3,4時間あれば十分堪能できます。

少し注意点があるとすれば、駐車場が非常に混雑するため、
事前に場所や混み具合を調べておく必要があること。

また、山頂部は観光客が多く、トイレが不衛生であるため、
できるだけ麓で用を足しておいたほうが良いこと。
(かといって水分補給を怠ってはいけません)

野生動物に遭遇する可能性があること。
特にイノシシの生活の跡があるようなので、発見したら不用意に近づかないことですね。 
(春先には芋虫・毛虫も…)

以上の点に気を付けて、良い軽登山をお楽しみください!




金華山 基本データ

標高 328.86m
所在地 岐阜県岐阜市
駐車場:あり(第三駐車場以外は有料)

【関連リンク】
 金華山ロープウェー ホームページ